DT SWISS スターラチェットのメンテナンス

先日購入したホイール(FFWD F3D)はDT SWISSの350ハブを採用していますが、しばらく乗っていると明らかにフリー空転時のラチェット音が大きくなってきました。という訳で早速メンテナンスに取り掛かります。

DT SWISSのスターラチェットなハブは専用品でのグリスアップが推奨されていますが、これがそこそこのお値段。これは別な何かで代用が効くのでは…とあれこれググってみると案の定色々と見つかります。その中でもAZのセラミックグリスが一番安かったのでこれで試してみる事にしました(送料込みで440円とかこれ儲けあるんでしょうか?)

スターラチェットのメンテナンスはホントに簡単です。参考動画も沢山あるので一度見てから作業すればほぼ問題ないですが、注意点もあります。

動画中でもラチェットギア(2枚)には薄めにグリスを塗って、ハブ側にはやや多めにグリスを塗布していますが、これが重要です。構造を考えると当たり前ですがギア同士が噛み合う面にグリスを塗りすぎると、グリスの影響で噛み合わせに失敗して駆動が伝わらなくなります。最初は何も考えず適当に作業したらクランクがスカスカになって焦りました。

実際にギアが駆動⇔空転で動く範囲は動画だと上下方向(走行中だと左右方向)だけなので、フリー側はややグリス多めでも問題ないですがギア側は薄くしておかないとこの状態になります。登坂中にラチェットギアが滑ってクランクがすっぽ抜けたら…と考えると怖いです。

ちょっと気になるのがフリーの空転中はずっとこのギア同士が擦れあっている訳なので、摩耗とか大丈夫なのか?と思わなくもないですが、噛み合う時にはもろにトルクがかかる場所ですし、そもそも交換自体も簡単でパーツ入手も容易なのでこれで問題ないんでしょうね。350ハブはラチェットが最廉価の18Tですが、上位グレードの36T or 54Tとかにいずれは変えてみたいところです。

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