以前のメンテナンスでワイヤー交換後にシフト調整をしていた時ですが、リアのガイドプーリーとスプロケットを後ろから見ると多少傾きがあって平行になっていない事に気付きました。シフト操作に影響が出るほどでもないですが、特にトップから数えて三枚目を選択した時にプーリーがやや斜めになってチェーンの異音が出やすくなっているようです。
今のフレームも今年で5年目ですし、さすがにディレイラーハンガーが少し曲がっているのかも?と思い新品交換する事に。調べると自分のフレームで使っている部品は他メーカーのフレームでもいくつかで共有している汎用形状のようで、オークションで手早く入手する事が出来ました。
まずは今装着しているハンガーを外して、届いた新品と形状を見比べますが問題なさそうです。純正は黒で塗装されていますが、オークション出品ではシルバーの方がちょっと安かったので無塗装を選択しました(目立つ部分でもないし)
古い方の曲がり具合をチェックしますが、見た目で分かる程でもないけれど平たい面に載せて横からじっくり注視すると、うっすらと向こうの光が漏れる(見える)ような感じ。ほんの少し曲がっているかな?というぐらいのレベルですが、どうせなので交換してしまいます。
交換後再度シフト調整をやり直してみますが、結局あまり変わらずちょっと良くなったかな?という程度。そういえば昔の10速時代からこのバイクは三枚目のギアで異音が出やすかった気がする…そもそもフレーム自体が精度出てないのかな。とりあえず古い方もこれならまだ使えそうですので、予備としてツール缶の底あたりにしまっておこうと思います。
コメント