第五戦のSUGO戦がワンフェスと重なってしまい観戦出来なかったので,多少スケジュールはきついですが鈴鹿まで行ってきました.
鈴鹿1000kmは(今年は700kmですが)ずいぶん昔に一度観戦した覚えがありますが久しぶりです.というか鈴鹿でのGT観戦自体が初めてでは?>自分.これまではフォーミュラばっかりだったもので…
真夏の灼熱耐久というイメージがありますのでそれなりに覚悟して行きましたが,天気も控えめで案外楽に過ごせました(まぁ暑いときもありましたが夏コミよりはまし!)決勝スタート直前に雨がパラパラ来たときはちょっと不安でしたが,結局路面を濡らすほどにはならずにすみましたし.
いつも使っている撮影ポイントで(逆バンク~ダンロップ間)このあたりもF1に向けてスタンドが着々と整備されています.クルマ撮りには手頃で良いポイントです.メインスタンドからはトンネル抜けてすぐなのでアクセスも近いですし.予選時の撮影ですがGT-Rはニスモ車のみ夜間走行用の補助灯が装備されていました.
新規参戦のレガシィB4.残念ながらトラブルで決勝は走れませんでしたが…昨年まで出ていたインプレッサも条件がハマると速いクルマだったので,仕上がってきたらそれなりに面白くなると思います.デザイン的にはこのアングルだとあまり目立ちませんが,高さをオリジナルから維持しないといけないキャビン部と改造可なボンネット部との落差がスゴイです(カローラアクシオとかもそうだけど)この辺はSGTデザインのトレンド通りなのかな.
ある程度レースを消化した時点で西コース方面へ観戦しつつ移動.こちらも新しいスタンドが続々と整備されていますが,ヘアピンやスプーンなどは丁度良い撮影ポイントが設営中スタンドで塞がれていたのが残念.あちこちで撮影しつつ一番奥のスタンドまでたどり着くと,丁度アクシデントによるSC導入で一旦仕切り直しに.
この頃からだんだんと陽も落ちてきて良い雰囲気になってきますが,撮影はもはや難しくなってきます.スプーンの入り口などはハードブレーキングでの真っ赤に光るローターなどがとても美しいのですが,自分の機材と技量ではとても撮れそうにないので目に焼き付ける事にします(クルマがGT-Rばっかりなのは一番目立つ補助灯が点いているから)それでもこの鈴鹿戦でないと見れない暗闇の中でGTマシン達が交錯するビジュアルは実に感動的でした.みんなコレを見に来てるんだな…
そんな感じでレースも終了.恒例の花火を眺めてからあとは帰るのみ!(家に着くまでが結構大変でしたが…)また来年も行けたらいいな.
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