SuperFormula Rd.4 TWINRING MOTEGI

先月の富士に続いて8月にツインリンクもてぎでのフォーミュラ観戦。もてぎは観戦席で日差しを防げる場所がほとんどなくて暑いのと、油断しているとゲリラ豪雨に襲われたりして案外天候に左右される印象があります。ここも自転車でのアクセスは容易(JR内原駅から30km程度)なので今回も輪行と組み合わせてのんびり移動。

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早朝のフリー走行を見ようとするとかなり早い時間に出ないと難しいのですが、決勝レースに間に合えばいいでしょう…というゆるいスケジュールなので途中のセイコーマートでお昼。念願の豚丼!これは確かに美味しい。見た目のわりに味付けは案外あっさり風味で食べやすい。

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南ゲート入場で劇坂に悶絶しながらサーキット到着。しかしこの日は暑かった!イベントスペースで決勝前トークショーとか見ていても暑くて、ドリンクを2回も買うはめに(自販機が完売していてこれは伝説のトイレ給水?と思いましたが、売店のドリンクは普通に販売してて助かりました)

レース展開は前日の予選でソフトタイヤのQ3持ち越しを唯一成功させて、PPを確保した関口選手がスタートも決めて安定した走りで初優勝を飾りました。前回の富士ではルーキーらしい頑張りでの初表彰台でしたが、今回は予選から完全に流れを掴んでいる感じで危うい場面は全くありませんでした。この勝ち方は今後に向けてかなり自信に繋がるような気がします…

今回はソフトタイヤ導入で変化を期待していましたが、公式Webのコラムでレポートされているように「温度が高すぎてミディアムとの差があまり出なかった」というのはちょっと残念なところです。実際にレース中のタイヤ交換でソフト⇔ミディアムで入れ替わった際に、ソフトを使う側がミディアムな前車との差を容易に詰めるようなシーンは何度もあったので、もう少し気温の低い時期であればSuperFormulaはタイヤウォーマ類が使用禁止されているため、作動温度までの時間差が大きくなり展開の変化に繋がったかもしれません。来年度はどのようなルールになるかまだ分かりませんが、引き続き何らかの機会で投入されると思うので今後も楽しみです。

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