これまでサイコンはずっとGarmin(edge800→530)を使っており特に不満はなかったですが、ルート案内用のeTrex30Jの出番が最近は殆どありませんでした。ブルベなどルートに従うライドをあまりやらなくなったこともありますが、何より画面が小さくて見づらいのが厳しいです。トレーニング系の機能を一切使っていない自分のスタイルだとGarminを使う必要性がないので、最近勢いのあるアジア系メーカーのサイコンを試してみよう!と考えます。

条件はedge1000系と同じぐらいの画面サイズで、モニタリングの基本機能が過不足なく出来て地図表示がわかりやすいこと。トレーニング系は必要ないので適当でOKで、バッテリー容量はそこそこあればよし。この条件でセレクトするとiGPSPORTのBiNaviがナビ機能を全面に押し出していて、自分には良さそうです。同メーカーのIGS800だと画面サイズは同じでバッテリー容量も大きいですが、こちらは地図表示機能が少し劣るのが気になります(地図で線路や河川の表示が省かれているらしいのはちょっと困る)

セールのタイミングで思い切って購入しました。早速使ってみますが付属の液晶保護シートが反射系で、逆光のときに画面が全然見えなくてこれは失敗したか?と早くも不安に。アンチグレア系の保護シートをAmazonで調達して張り替えたら、普通に見えるようになって一安心。
モニタリング系は特に問題なし、時間表示が常にステータスバーに出るのが地味によいです。地図表示とナビゲーションも普通に使えます。これまでの自分の使い方だと地図上のルート表示だけで事足りていたので、基本的に右左折案内などのガイド系機能は全てオフ、ルートから外れるとアラートが出るのでこれで充分です。

iClimbは結構楽しくて、ミニセクター単位で斜度が分かるだけでも余裕もって登れる気がします。本来はヒルクライムのペースメイクのためなんだろうけど。ルート案内している時しか使えないのがちょっと残念です、体感的に天気が悪くてGPSが拾いづらいような状況だと自車位置と表示がずれるので、これを重視するならGPS取得精度を上げた設定のほうがよいのかも。
ある程度使ってみて概ね自分が使う機能は問題ないけど、地図のコントラストやステータスフォントの読みやすさ、反射液晶の見やすさなどスペックには表れないところでGarminには少し及ばない感じ。とはいえ普通に使う分にはこれで全然困らないので、高機能は要らないけど画面が大きいサイコンが欲しい…というスタイルであれば充分おすすめ出来ます。アップデートが頻繁で表示項目とか外部サービス連携が追加されたりするのも好印象です。

かなり満足していますが近所を走るような時にはここまでのスペックはいらないので、別途IGS320というベーシックな機種も入手しました。モノクロでモニタリング項目も固定な昔ながらのサイコンですが、地図表示などは不要なのでこれで充分です。あと電池がやたらと持つのでライド毎の充電とかしなくてすむのが地味に便利。普段使いはこちらで、ロングライドでルート案内が必要な時はBiNaviという使い分けでしばらく運用してみようと思います。


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