これまでアルミフレームのTopstoneに乗っていましたが、カーボンモデルに乗り換えました。中古でそこそこ安かったのとフレーム色が気に入ったので(カラーネームは「バター」らしい)

元々グラベルロードを買う時に気になってたモデルですが、初代Topstone CarbonはAIオフセットや独自BBなどの理由で手を出しづらく見送っていました。ただ購入した二代目モデルではこれらが廃止されて汎用のネジ切りBBに変わり、AIオフセットもなくなって普通に他社ホイールが使えます。なお現行は三代目に進化してケーブル周りが内装化されスタイリッシュになっていますが、その分ハンドルやステム周りは簡単に交換できなそう。

コンポーネントは機械式の12速でフルGRXコンポーネントです。STIレバーは握りが改良されてかなり具合よいですね。RDはスタビライザー付きですが、舗装路メインのツーリングでは出番ないかな。普通のロード用RDに比べてチェーンテンションは強めな感じで、リアホイールの脱着はちょっとやりづらいです。12速化されてよりワイドなギアが使えるのは心強いですが、調整はシビア。

見かけ以上にダウンチューブは太くてごついです。シートステーには最大の特徴なキングピンサスペンションがありますが、今のところあまり差がわかりません…荒れた路面でも跳ねが少ないような気もしますが、そもそもタイヤが太いので。ここはグラベルを走らないと感じ取れないかも。
さて購入する前からスペックなどは把握していましたが、いざ手元に来てみるとこいつは中々癖の強いバイクです。

問題点その1、なんでここに配置した?と言いたくなる適当なシフト系のワイヤールーティング、なるべく邪魔にならないようタイラップで前寄りに纏めているのですが、適当にダンシングするとわりと膝に接触します。もう少しヘッド寄りでワイヤリング出来るとよいのに。

問題点その2、左クランクとチェーンステー間のクリアランスが狭く、クランク裏面へのケイデンスセンサーの取り付けがほぼ不可能です。表側なら装着出来るとは思いますが、シューズと干渉したら嫌なのであまりやりたくない…こういう時どうするの?と調べたら「シューズに付ける」とか「足首に巻き付ける」とか色々回避策は出てきましたが、人間側に付けるのは気が進まない。

問題点その3,サスペンション構造の所以かリアブレーキがシートステー上に配置されており、キャリパーの位置調整がちょっと難しいです。ローターとのクリアランス調整で下から工具を入れる時にスムーズに入らないので、多少ですが難易度が上がるかな。またシートステーの角度が一般的なバイクと比べると極端に低いので、メンテナンススタンド等がとても使いづらいです。

問題点その4,前三角が小さめなのでフレームバッグは小さめなモデルしか取付出来ません(オーストリッチの小型モデルでギリギリ)なるべくスペースを活かすために、低くマウント出来るボトルケージ同士で組み合わせると干渉します。そのため片方は通常のボトルケージにしています。
ダウンチューブにスマートセンスと命名された前後ライト連携システムが装備されていましたが、ライト類は既に持っているので全て取り外し、専用カバーに交換しています。カバー裏からフレーム内部にアクセス出来るので、ここは活用の余地がありそうです。
まだ乗り始めたばかりなのであまりフィーリングも分かりませんが、以前のアルミTopstoneに比べるとよりマイルドになったような印象。カーボンモデルですがフレームはがっしりしているのでキビキビ感はあまりないですね。標準でセットされているハンドル幅が大きすぎるので、ここは近々交換したいところです。あまりグラベル走る機会はないですが、フレア形状と通常のロード形状どちらにしようか迷いどころ。


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